Q:景気がさらに悪くなりそうです。経費削減をした方がいいでしょうか?

Q:景気がさらに悪くなりそうです。経費削減をした方がいいでしょうか?

A:削減していいコストと、してはいけないコストがある。

よく、景気が悪くなると、リストラなど経費削減に目を向ける人がいます。

しかし、気をつけなければならないのは、削減していいコストとしてはいけないコストがあることです。

なんでもかんでも経費削減しようとする人がいますが、気をつけないと、より一層、経営が苦しくなってしまいます。

では、削減してはいけない経費とはなんでしょうか?

それは、「お客さんの流れに関わる部分」です。

たとえば、人件費の削減を考える人がいますが、果たして、それはお客さんに余計に不満を与えてしまうことになりませんか?

とても良い事例で、吉野家の再生の成功の軌跡があります。

吉野家は、牛肉問題の時、店舗を縮小せずに営業を続ける決断をしました。
赤字になることはわかっていても、何より優先するのは、「お客さんの流れを途絶えさせないこと」だったからです。

結果、お客さんの流れは留まらず、吉野家は見事復活しました。


また、景気が悪くなると、広告費などの営業経費を削減する人がいます。

営業経費を削減して、ますます、お客さんを減らしてどうするのでしょうか?

会社は粗利益で生きています。

粗利益は、お客さんの財布からしか確保することはできません。

ですから、本当は、景気がよくない時こそ、お客さんの流れを途絶えさせないことが重要です。

これは、金持ち父さんの著者ロバートキヨサキ氏も言っていることです。

重要なのは、広告費を削減しないことでお客さんの流れを確保し続け、なおかつ、運営が回るような経費削減を行うことです。

たとえば、業務のマニュアル化をし、無駄を省き、今までより効率よくサービスや商品を提供することを心がける。ネット中心にビジネスを展開しているのであれば、事務所の家賃が安いところに引越すなどです。

「お客さんの流れを途絶えさせてしまう」

こういった経費削減だけは絶対にしないようにしましょう。

そして、むしろ、景気が悪い時ほど、「お客さんの流れに関わる部分」には、お金と時間をあてるようにしましょう。そうすれば、必ず、経営は上向き曲線を描き始めます。

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